こさき宅建塾が作成した宅建合格壁新聞です。

お題「ウイズコロナとマンションについて」

 

 

よく行く阪急沿線の某駅で、徒歩一分の好立地にマンションが建設中です。

店舗一体型の豪華な大規模マンションです。

近くに、モデルルームもあります。

 

今後、興味を持ったお客様に来場いただき、モデルルームを案内するという対面接客が当たり前だったマンションの販売方法も変わってくるのではないでしょうか。

 

モデルルームは作らずに、VRCGのみで説明するという方法も出てきているようです。

 

お客様にとっても、そのマンションの標準プランに、オプションだらけの豪華なモデルルームを見るよりも、実際に希望されているプランをVRCGでみるほうがよりイメージできます。し、モデルルームを作る費用が還元されれば、お客様にとってもプラスになります。

 

不動産会社にとって、モデルルームとは、お客様に夢を与え購買意欲を高める場所でした。が、ウイズコロナの掛け声とともに、お客様の住む場所に求められる条件も変わってきています。

 

近年宅建業法が改正され、「重要事項の説明にITを活用する場合の取扱い」に関する項目が付け加えられました。

 

音声と映像が双方ともはっきりと認識できる環境であればオンラインで実施した重説も対面での重説と同様に取り扱う、と新たに定められました。

 

情報技術が格段に発達した現在、いまだに旧態依然な対面での説明にこだわる必要性は薄いということのようです。

 

宅建士の役割は、今後ますます大きくなってくると思われます。

 

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まずは、ホームページのサンプル動画をご覧ください。

 

 

バンクシー展より


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